ノリッコとキッズトラベル、両者の特長を徹底比較して、どちらがお勧めなのかを分かりやすくご紹介します!
外見が似ているこれらのキッズ用キャリーケースは、どちらも人気がありますが、具体的にはどのような点が異なるのでしょうか?
ノリッコとキッズトラベルの主な違いは以下の6点です。
どちらも子供たちが喜んで使い、旅行を快適にする、またベビーカーの代替としても人気の商品です!
この記事では、ノリッコとキッズトラベルのそれぞれの違いを詳細に比較し、ご説明していきます。
どちらを購入するか迷っている方のための参考情報としてお役立てください!
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ノリッコとキッズトラベル比較レビュー!
ノリッコとキッズトラベルの主要な違いは以下のようにまとめられます。
それぞれの商品の特徴を詳しくご案内します!
デザインと色の特徴
最初に注目すべき点は、両製品のデザインの違いです。
ノリッコは独特の全面柄「パターンデザイン」を特色としていますが、「キッズトラベル」ではこのスタイルは見られません。
さらに、ノリッコでは鮮やかな色を選択した場合、ツヤ有りとマット仕上げのどちらかを選べますが、キッズトラベルの製品はすべてマット仕上げとなっています。
車形のデザインも存在し、「キッズトラベル」では取り扱いが限られていますが、ノリッコはレーシングカーとポリスカーの2種類、キッズトラベルではレーシングカーだけを扱っています。
また、淡い色合いの製品に関しては、ノリッコがパステルカラー、キッズトラベルがッズトラベルがくすんだカラーを用いており、見た目の印象に差があります。鮮やかな色調の製品では大きな差はありません。デザインや色に関する違いは、これらが主で、ご自身の好みに合わせて選択すると良いでしょう。
サイズと容量の違い
サイズ面では、ノリッコは1種類のサイズのみを提供していますが、キッズトラベルではmini、S、Mの3サイズがあります。
サイズを比較すると、キッズトラベ」のMサイズはノリッコと同じ大きさです。どちらも重量は4kgと同じです。
より小さなサイズを求めている場合は、キッズトラベルのminiまたはSサイズが適しています。
ただし、ノリッコのカータイプモデルは他のモデルより若干小さいので、購入の際はその点を考慮に入れる必要があります。
容量については、ノリッコが65L、キッズトラベルが21Lと公式サイトに記載されていますが、同じサイズでありながら3倍以上の差があるのは疑問です。
キッズトラベルのレビューを見ると、予想以上に多くの荷物が入るとの意見が多いため、実際には荷物が入らないという心配は少ないようです。
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ハンドルと足置き部分の収納可能性
キッズトラベルの特定モデル(くすみカラーやminiバージョン)は、ハンドルと足置き部分を折り畳んで収納できる便利な機能を備えています。
一方、ノリッコも2023年8月に同様の折り畳み可能なタイプを発売しました。
このノリッコは、以前のモデルよりも奥行きが10cm短縮され、自宅やロッカーでの収納がより簡単になりました。
ただし、キッズトラベルのビビットカラーモデルや一部のノリッコモデルには、この収納機能はありません。
収納機能があることで、キャリーケースを平らに開けやすくなるなど、ロッカーや家庭での保管が楽になります。収納に余計な部分が出っ張らない方が良いと考える場合は、キッズトラベルのくすみカラーやmini、またはノリッコの折りたたみタイプを選ぶと良いでしょう。
TSAロックの特徴
セキュリティ面では、ノリッコとキッズトラベルには違いがあります。
ノリッコの【ノリモノライド】と【スイートリボン】の2モデルにはTSAロックが搭載されていますが、キッズトラベルにはその機能がありません。
TSAロックとは、アメリカへの旅行時に荷物を鍵で施錠した状態で預けられる特別なロックです。
空港職員が専用のツールで開錠し、検査後に再び施錠して返却するシステムです。
「ノリッコ」の該当2モデル以外およびキッズトラベルはダイヤルロック式を採用しています。
アメリカ行きの旅行でTSAロックを重視する場合は、ノリッコの【ノリモノライド】と【スイートリボン】が適しています。
タイヤストッパー付きモデルの登場
2023年8月には、タイヤにストッパー機能が付いた「ノリッコモデル」が新登場しました。
このストッパーがあると、キャリーケースが勝手に動く心配がなく、より安全に使用できます。
ストッパーは全てのタイヤに実装され、足で簡単に操作できる設計です。この機能は折りたたみ+ストッパー付きのノリッコモデルに限られている点に注意が必要です。
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価格面の比較
- ノリッコ:14,800円(税込)
- ノリッコ 折りたたみ+タイヤストッパー付き:16,800円(税込)
- ノリッコ プレミアムクッション付き:17,800円(税込)
- キッズトラベル ビビットカラー(Sサイズ):12,800円(税込)
- キッズトラベル ビビットカラー(Mサイズ):14,800円(税込)
- キッズトラベル プレミアムクッション付き :17,800円(税込)
ノリッコとキッズトラベルは、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどでも販売されているため、最安値での購入を希望する場合は各サイトを比較することをお勧めします。
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「ノリッコ」と「キッズトラベル」の特徴
ここまで、ご紹介しきれなかった両ブランドの特徴をお話しします。
機内持ち込みの可否
両ブランドの製品は、いずれも機内持ち込みができません。これは国内線、国際線ともに、機内持ち込みのサイズ基準を満たしていないためです。
将来的には、機内持ち込み可能なモデルが登場するといいですね。
対象年齢範囲と耐荷重
ノリッコと「キッズトラベル」は、共に3歳から12歳までの子供を対象としています。
ノリッコの場合、子供が地面に足が届く身長であることが望ましいとされています。これは、転倒や傾斜時に子供が自ら体を支えることができるため、安全性を高めるためです。
また、両製品の耐荷重は50kg(ノリッコ・カータイプは80kgまで)までとされていますが、これは荷物と子供の体重を含むため、重量配分に注意が必要です。
タイヤの動きやすさ
ノリッコとキッズトラベルのタイヤは、どちらも360度回転する設計で、スムーズな動きを提供します。子供が乗っていても容易に操作できるのは、特に重要なポイントです。
クッション付きモデルの提供
長時間使用しても快適さを保つため、ノリッコとキッズトラベルはクッション付きモデルを提供しています。長時間の使用を想定したり、快適性を重視する場合には、このタイプが適しています。
ノリッコとキッズトラベル比較レビュー!どちらがおススメ?についてのまとめ
以上がノリッコとキッズトラベルの主な違いです。主な違いは次の6点に集約されます。
- 外観デザインとカラーバリエーション
- サイズと収納容量
- キッズトラベルにはハンドルと足置きを格納できるモデルがある(くすみカラーとminiのみ)一方で、ノリッコは折りたたみモデルが2023年8月に登場
- TSAロックを備えたノリッコと無いキッズトラベル
- タイヤにストッパーがあるノリッコモデル
- 価格設定
違いは細かいものの、デザインや機能性の面で各々に特色があります。
最終的には、デザインや鍵の種類、タイヤにストッパーが必要かどうかを考慮して、個人のニーズに合わせた選択が重要です。
どちらのキャリーケースも子連れ旅行には大いに役立ちますので、お好みに応じて選んでください。
また、子連れ旅行にはチェアベルトも便利なアイテムですので、ぜひチェックしてみてください。
自分や家族に合ったキャリーケースを選ぶことが重要です。
楽しい旅行のためには、親子共に満足できるキャリーケースの選択が欠かせません。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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